Six weeks past
毎度味気の無いタイトルで、申し訳ないですね。
ただ、自分の中ではこのタイトルが一番時間の流れを実感できるんです。
早いもので早6週間が経過したようです。
これがもし3か月間の留学だったら、「やばいもう半分が過ぎようとしている!!」とか言って、パニックになっていたかもしれません。笑
実際のところ、9月末にフランスでの測定出張が先に決まってて、1つ目のプロジェクトは必ずそれまでに仕上げなければならないという点では、実質3か月スパンの研究をしている訳ですが。
決して楽観視してる訳でもないし、舐めてる訳でもないですが、一応このまま順調にいけば何とかなるだろうという感覚があります。(決してフラグではない。)
どうも私には夏休み的なものが無さそう(日本人的に察するに)ですので、お盆だろうがバカンスシーズンだろうがなんだろうが、とりあえず働くということです。笑
妙に落ち着いていることの理由は、ドイツが居心地が良いというか、一応米国とギリシャにもちょっとだけ住んだことがあって、それらの国と比べてドイツが日本と似ているからなのかなと思ったり。
一応今週末からはただ外出、観光するだけでは無く、人とも関わるようにしてます。
早速ケルンでビール飲み比べツアーに参加してきました。笑
日本人の知り合いができるとは思ってもいませんでした。笑
ちょっと異常な勢いで、8月末まで毎週何かしらの交流行事に参加することになってます。
暦の上では季節の変わり目の無事過ぎた訳だし、勝負の8月スタートです!
せっかくドイツにいる訳だし、他の国々にもぜひ足を伸ばしてみようとも思ったり。
8月末にはスイス行きます!
それにしても、なんなんだろうこのなんとも言葉で説明できない、「ゆとり」みたいなものは。
日本にいた時とは、本質的な意味で何が違うんだろう?
前にも書いた気がするけど、「強制的に働かない」ことの重要性というか、何ならそもそも体調自体が日本にいた時よりもいい気がするのはなんでだろう。
これが単純な海外の環境という新鮮さから来るものなのか、もっと根本的なものなのか。
これこそが、今日本を騒がせている(今はそんなに騒がせてない?)「働き方改革」というやつなのか。
まさかそれを誰よりも身をもって体験することになるとは。笑
もうしばらく長期のスパンで、自分のことを見てみたいと思います。
何にしても、オンとオフの切り替えが自分はあんまり得意じゃないんだなということは感じる。
「働く環境」にいないと働かず、とことんだらけてしまうくせに、一方で「働く環境」にいるとひたすら働いてしまう(一応、それなりに楽しくやる)。
これは一般に言う「意思が弱い」というやつなんだろうか?
やっぱり自分のことが一番よくわからないね。
とりあえず、充実した8月を送りたいと思います。